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ポルトのスーパーで水を購入した際、商品の料金とは別にデポジットを支払いました。
レシートを確認した際に、金額に誤差があったので店員さんに「これは何ですか?」と質問したところ、このデポジットの仕組みがあることを知りました。
当時はVoltaの制度について全く知らなかったため、突然料金が加算されていてかなり困惑しました。
今回は、ポルトガルのVoltaについて、デポジットの仕組みや返金方法を実体験とともに紹介します。
Voltaとは?
Voltaは、2026年4月10日からポルトガルで始まった、飲料容器のデポジット・リターン制度です。
対象となる飲料を購入する際に、商品代金とは別にデポジットとして0.10€が加算されます。
飲み終わった容器を所定の回収場所へ持っていくと、支払ったデポジットが返金される仕組みです。
デポジットを返金してもらえる仕組みにすることで、使用済みの飲料容器の回収を促し、
リサイクルにつなげることを目的としています。
水を購入した際にデポジットを支払った
ポルト滞在中、Pingo DoceやAuchanでペットボトルの飲料水を購入した際、商品代金とは別に0.10€のデポジットが加算されました。

撮影:Sree Travel 編集部
最初はVoltaのことを全く知らなかったので、レシートを見て「えっ!?」となりました。
店員さんに確認したことで、購入したペットボトルにデポジットが含まれていることを知りました。
ペットボトルの返却場所
Voltaの対象となるペットボトルは、Voltaの回収ポイントに設置されている青い回収機などに返却します。
ただし、すべてのスーパーに回収機が設置されているわけではありません。
返却できる場所は、Voltaのアプリや公式サイトから確認することができます。
また、返却する容器は、空になっていることに加えて、容器がつぶれていないこと、キャップが付いていること、バーコードが読み取れることなど、いくつかの条件があります。
Voltaのデポジットを返金する方法
Voltaの回収機にペットボトルを入れると、デポジットの返金方法を選択することができます。
私が利用した際には、商品の代金から割り引いてもらう方法や、現金で返金してもらう方法などがありました。
実際に回収機を利用してみたので、返金までの流れを紹介します。
回収機にペットボトルを入れる
Voltaの青い回収機にペットボトルを入れます。

撮影:Sree Travel 編集部
機械がスキャンをすると、返金方法を選択する画面が表示されます。
バウチャーを受け取る
私が利用した際には、商品の割引、寄付、返金などの選択肢がありました。
現金で返金してもらう方法を選択すると、回収したペットボトルのデポジット分が記載されたバウチャーが発行されます。

撮影:Sree Travel 編集部
現金で受け取る場合は、そのレシートをレジの店員さんに渡します。
商品の購入代金から割り引いてもらうこともできる
Voltaでは、現金で返金してもらうだけでなく、デポジット分を商品の購入代金から割り引いてもらう方法もあります。
実際に商品の割引を選択した際には、レシートにもデポジット分の割引が記載されていました。

撮影:Sree Travel 編集部
実際にVoltaを利用した感想
今回ポルトで初めてVoltaを利用しましたが、最初はデポジット制度があること自体を知らなかったため、レシートを見たときは驚きました。
ただ、一度仕組みが分かってしまえば、ペットボトルを回収機に入れるだけなので、それほど難しいものではありませんでした。
リサイクルを促すという意味では、面白い仕組みだと思います。
一方で、ペットボトルを返却するために回収場所まで持っていく必要があるため、旅行者にとっては少し手間に感じる部分もあります。
ポルトを訪れる際は、Voltaの対象となる飲料を購入した場合、商品代金とは別に0.10€のデポジットが加算されることを知っておくと、レシートを見たときに驚かずに済むと思います。
ポルトの観光スポットや街歩きについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。



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